インビザラインで大事なこと
インビザラインに限らず矯正において大事なことは、矯正が終わった後です。
矯正が終わることをゴールにしていることが多いですが、私たちが大事だと考えるのは矯正終了後。
いかに矯正装置を外してからも最後の歯並びを維持できるか。
矯正の目的は、矯正が終わったその一時だけキレイな歯並び噛み合わせを手に入れることではありません。
その後一生そのままの歯並びでいられることが大事なのです。
しかしそれは実はとても難しいことなのです!
矯正してしまえばその後は一生キレイな歯並び噛み合わせでいられる…と思っている方も多いです。
あまり知られていませんが、矯正終了後に歯並びが元に戻ってきてしまって再び何年か後に矯正治療を始める方は結構たくさんいるのです。
料金はまた同じ分かかります。
アメリカのハリウッド俳優は6回目の矯正をしているという話もあります。
それだけ、矯正後の歯並びを保つことは難しいのです。
なぜ元に戻ってしまうのか?
それは、原因を直していないからです。
歯並びがなぜ悪くなったのか?それは一人一人違います。
歯並びが悪くなる原因はアンバランスな″間違った口の使い方″によるのです。
間違った口の使い方とは、呼吸の仕方や言葉の作り方、飲み込み、食べ方が問題になります。
これを第三者から見て間違っているところを指摘し、改善して正しい口の使い方に直していかないと
いくら歯だけ強制的に動かしても前と同じ口の使い方をしていては歯は元の位置に戻ろうとしてしまうのです。
だからこそ、矯正治療中に正しい口をつくること。
そのトレーニングが本当に大事なのです。
UNITED ORTHO DENTALでは、正しい口をつくるため通院時にお口のトレーニングをする時間を大切にしています。
それが歯並びだけでなく全身の健康も良くしていく素晴らしい方法なのです。