インビザラインの治療計画は
インビザライン矯正では、しっかりとした治療計画をコンピュータ上で一人ひとり綿密に考えていきます。
インビザライン矯正の治療方針をアメリカにある本社と何回もやりとりし、患者さまの要望に合わせた歯並び噛み合わせを組み込みつつ歯の動かし方を修正していきます。
これをクリンチェックといいます。
私はクリンチェックをすることが好き、得意です。
毎日送っては返ってくる何人ものクリンチェックをこなすのが日課となっています。
だいたい1人の患者さまにつき10回ほど修正などやり取りを繰り返し、
自分が言うことないと思ったらインビザライン製造にかかります。
昔ながらのワイヤー矯正をやっている先生に、
「インビザラインはうまくかない 」
と言われる先生もいらっしゃいますが
それはクリンチェックを1回も修正せずに製造してしまうと思い通りにならないこともあるのです。
またインビザラインだけでは難しい歯並び噛み合わせももちろんあります。
そのようなときは無理してインビザラインだけで治療するのではなく、部分的にワイヤーを併用したり色々な方法をミックスさせメインの治療をインビザラインですることができます。
もし自分が矯正をする立場だったら
を考えて、矯正終了後の見た目だけでなく
矯正治療中も負担なく楽しく矯正治療が一緒にできたらいいなと常に考えています。