インビザライン矯正とワイヤー矯正の違い

インビザライン矯正とは、
透明なマウスピースをお口の中に装着し歯ならびを矯正していく治療です。

ご自身で取り外しのできるマウスピースです。
2週間ごとに新しいマウスピースに交換していき、
徐々に歯ならびをきれいにしていきます。

1度、はじめにお口の中の型どりをすると
1人につきだいたい30個〜50個のマウスピースが一気に出来上がってきます。

それらには番号がついてて、
2週間ごとに新しい番号のものに替えていくだけです。

透明なので、見た目が良く
中学生〜大人まで人気です。

マウスピース装着時間は1日に20時間以上付けている必要があります。
つまり、食事のときと歯磨きのとき以外は基本的にはマウスピースをつけていることが理想です。

矯正治療期間は、
歯ならびにもよりますがほとんどワイヤー矯正と変わりません。

メリットは、
①見た目が良い
②取り外しができる
③食事が普段通りとれる
④歯磨きがしやすく虫歯になりにくい
⑤痛みはワイヤー矯正ほどはない

デメリットは、
①取り外しができるので、装着時間を守らなければしっかり歯が動かない
②取り外しの手間がかかる

続いて、
ワイヤー矯正について。
これは昔から一般的な矯正治療方法です。

歯1本ずつに小さな器具を付け、それを1本のワイヤーでつなげていきます。

ワイヤーはきれいな歯列のアーチに元々なっている形状記憶のワイヤーなので、
でこぼこの歯に装着するとアーチ状に元に戻ろうとする力が働き歯並びを改善していきます。

固定式のため、嫌でも自分で外すことはできません。

メリット
①歯を大きく動かすのが得意
②取り外す手間がかからない

デメリット
①見た目が目立つ
②食べ物がよく詰まる
③歯磨きがしにくく虫歯になりやすい
④痛みが強い
⑤ほっぺやベロが傷つき口内炎が多発する

UNITED ORTHO DENTALでは、
ワイヤー矯正とインビザライン矯正のいいとこ取りをしてミックスさせた、特にインビザラインメインの治療を行っています。

それは、私たちが矯正をやるならどの方法が一番負担なく、そして一番きれいになり健康になるかを考えた最もいい方法だと感じています。

それには、口のトレーニングがとても大切です。
UNITED ORTHO DENTALでは、
口のトレーニングに力を入れ、
見た目だけでなく、口と体の機能を高める楽しい矯正を皆さんと共にしていくことを常に考えて治療しています。