インビザライン矯正について詳しく

インビザラインとは、透明なマウスピースを使い歯並びを矯正をする治療方法のことです。
対象年齢は約11歳〜大人です。

マウスピースの数は、人によって違いだいたい20〜40個です。
マウスピースの個数は歯の移動量が大きい人ほど多くなります。

マウスピースには番号がついており、
1個のマウスピースは2週間ごとにご自身で新しいマウスピースに交換していきます。
マウスピースは、食事と歯みがき時以外の時間は必ず装着します。
ですから、装着時間は1日20時間以上、理想では22時間以上です。
(1日10時間ほどの装着では歯は動きません)

全てのマウスピースが終わったら理想的な歯並びになり矯正治療が終わります。

その後は、2年間の保定期間に入ります。(ワイヤー矯正の場合も同じです)
保定期間とは、矯正が終了した後、後戻りを防ぐため夜間就寝時と家にいる時のみマウスピースで歯並びを固定します。
保定期間が終了したら、本当の矯正治療の終わりです。

当院治療の流れです。
無料矯正相談(0円)

診断、精密検査(30,000円➕税)

インビザライン矯正治療(660,000円➕税)

保定期間2年(0円)

終了

通院間隔は、最低1か月半に1回です。
マウスピースに慣れてきたら3、4か月に1回のペースで来院していただき口腔内をチェックします。

精密検査で、まず現在のお口の中の歯型を精密に型取りします。
それを3次元的にコンピュータが読み取ります。
最初の歯並びから、医学的に理想とされる歯並びに向けて1つのマウスピースに付き0.25㎜ずつ動かしたマウスピースを作ります。
(この移動量が最も生体にとって安定して安全に歯が動かせる量です。)
このため、歯の移動量が大きい人ほどマウスピースの数は多くなります。
精密検査で一度型取りをすると、一気にその人分のマウスピースが全部出来上がります。
出来上がり次第、あとはご自身でマウスピースを交換していくだけです。

※歯並びの状態によってはインビザラインだけでは治療期間が長期かかる場合があり、その場合はインビザラインと一部ワイヤーを組み合わせて治療のご提案をさせていただく場合があります。(別途料金がかかります)