原因不明な病気

現代社会において原因不明な病気や、疾患が増えている。

アレルギーやアトピー、喘息、リウマチなどの自己免疫疾患、原因不明の体中の痛み、不快感…。

医師の今井先生は、日々診療する中でこのような原因不明な病気で悩んでいる患者さんにある共通点を見つけた。

それは
“口臭”

待合室で待っている患者さんの口は皆開いていたそう。

つまりそれは”口呼吸”を意味するのだ。

自分が口呼吸か、そうでないかはわからないことの方が多い。

自分は絶対口呼吸をしていない!と言う人こそ口呼吸をしている。
ふとした時に口が少しでも開いていれば口呼吸。

朝起きた時にのどが乾いていればそれも口呼吸。

口呼吸に目をつけた今井先生は、
原因不明で悩んでいる患者さんに口呼吸をやめるように指導した。

するとみるみるうちに不快症状がとれ、喜びの声をあげる患者さんが増えたのだそう。

寝ている間、口がポカンと開いてしまうのは意識してもやめることはできない。
なので寝るときは必ず口テープを使う。

私も朝起きた時によくのどが乾燥していたり、
窓を開けたまま寝ると風邪をひいてしまうので
毎晩必ず口テープをして寝ている。

すると、体の調子がとてもいい。
風邪をひかなくなったのはもちろん!

昨年、衛生士さん4人と共に今井先生のセミナーに参加したが、それ以来その衛生士たちも毎晩口テープをしているそう。

眠りが深くなった とか、
二度寝しなくなった、
寝起きが良くなった、
早起きできるようになった…

そんな感想が聞こえてきた。

体の調子が良くなる。
それは自己免疫が上がるということ。

口呼吸が悪いことなんて誰でもわかっているようだけどそんなに重要視していないのが現状。

口呼吸は空気中のホコリやバイ菌、塵、ウイルスをダイレクトに体の中に入れてしまう。

呼吸は生きていればずっとしているのだから、
口呼吸していれば常にバイ菌がノドを通っていることになる。
するとノドでは、体の中に有害なものが入らないようにと必死で抵抗しようとする!
そのため小さな小さな炎症が常に起こっていることになる。

体の中で炎症が常に起きているということは、
体は常に休むことなくバイ菌と戦い、戦闘状態にあるのだ。

すると体の節々で影響が出てくる。

また口呼吸により口の中は乾き、唾液が少ない状態になる。

唾液は実に様々な重要な働きをしている。
抗菌作用もその一つ。

唾液が乾くと、虫歯や歯周病にもなりやすい。

歯周病菌は、リウマチとの関連や糖尿病の関連も証明されている。

こんなに大切な呼吸の問題を私たちは軽視しがちなのだ。

鼻呼吸にするのは遅くない。
今からでも、意識して、毎日を過ごすことが大切だ。

口を閉じること。

今日から必ず初めてほしい。