6歳〜11歳の矯正とは?

 6歳〜11歳の間にしかできない矯正方法があります。

それが”機能矯正”です。
“一次矯正”といったり”一次予防矯正”、”予防矯正”ということもあります。

機能矯正とは、「あごを正しく成長させながら歯並びも良くする」矯正方法です。

12歳以上の矯正になるとあごの成長が終わってしまっているため、あごの位置はそのままで歯だけをなんとか動かして歯並びを良くしていきます。

つまり、あごが正しい大きさに発育を促すための矯正は6〜11歳にしかできないということです。

12歳以上であごが出ているのをなおしたかったり、あごがないのを作りたかったりすると外科手術になってしまいます。

つまり、6歳〜11歳のこの時期を無駄な時間にしてはなりません。

機能矯正とは、普通思い浮かべるワイヤーを口の中に付けるのではなく、上下一体型のマウスピース(プレオルソといいます)をお子さんに入れてもらいます。

マウスピースなので自分で取り外しができ、装着時間は睡眠中と起きているとき2〜3時間です。

上下一体型なので、パックと口に入れる感じです。

機能矯正装置にはいろいろな種類があり迷ってしまいがちですが、UNITED ORTHO DENTALでプレオルソを採用している理由は、唯一この装置だけベロの正しい位置の矯正装置でもあるからです!

歯並び、健康においてベロの正しい位置を身につけることは非常に大切です。

プレオルソを口の中に入れることでアゴ、歯並びだけでなくベロの正しい位置も自然に体が覚えることができるのです!

プレオルソは歯並びももちろんですが、子供の健康を目指した装置です。

もし自分の子供なら歯並びが悪くなくても使わせたいと思う装置なのです。