プレ小児矯正とは?
大人になったときに、
歯ならびが悪くならないよう
子どものうちに予防することです。
歯ならびは予防ができるんです!
そのことを知っているか知っていないかだけで
将来の歯ならびが変わってきます。
具体的には、
0〜12歳の成長期のお子さんが対象です。
プレ小児矯正には2種類あります。
・1次プレ小児矯正
上下一体型のマウスピース装置を、就寝時とご自宅で3時間使用してもらいます。学校にしていく必要はありません。
この装置の使用により、正しいあごの成長、舌の使い方、飲み込み方を体で覚えることができます。
6歳〜12歳のお子さんが対象です。
・0次プレ小児矯正
お口のトレーニングや体操、呼吸法、食べ方の練習をクリニックで定期的に行い、ご自宅でも実践してもらいます。
0〜5歳のお子さん また、まだ装置(1次プレ矯正装置)を使わなくてもトレーニングだけで十分あごの正しい発育が期待できるお子さんに行います。
歯ならびは、なぜ悪くなるのか
というと、
歯がキレイに並ぶスペースが足りないからです。
つまり、
あごが小さいということ。
最近のお子さんはとても多いです。
あごが何らかの原因で正しく発育しなかった場合、
歯が生えるスペースが足りず、
結果的に歯がガタガタしたり、
前に出たり ということが起きるんです。
つまり、
あごが発育する成長期に、
正しくあごが成長してくれれば
自然と歯はキレイに並んでいくだけです。
あとは、舌の使い方と呼吸法です。
これを知っているか知っていないかです。
私たちは、より多くの人が矯正にならないように
矯正を予防できることを願っています。