正しい呼吸の仕方
正しい呼吸は、
鼻で吸って、鼻で吐く。
お口はいつでも閉じている。
が正解です!
つまり鼻呼吸をすること。
これがとても大事です。
歯ならびに関してだけではありません!
口呼吸が日常的に習慣になっていると、
のどや肺、全身で常に小さな慢性炎症が起こっていることになりますから、
アレルギーやアトピー、花粉症、喘息、腎臓病になりやすいのです。
人間は鼻で呼吸しなければならないのです。
口呼吸 は何もいいことがありません!
しかしながら、
いつもお口がポカンと気づくと開いていたり、
なにかに集中しているとき口が開いていたり、
寝ているときに口が開いていたり…
私たちは知らないうちに口で呼吸をしています。
自分は口呼吸をしていない!と断言する人がいますが、
日本人の8割が口呼吸をしているのです!
私も自分はまさか口呼吸はしていない
と思っていましたが、
よく思い返してみると…
朝起きたときにのどが乾いていたり
風邪を引きやすかったり…。
そこで自分が口呼吸をしていることに気付きました。
こういう、隠れ口呼吸 の人がとても多いです。
また、特に最近の子どもたちは口呼吸をしている子がとても増えているのです。
それは舌やお口の周りの筋力が低下しているから。
口呼吸をしていると、
色々な弊害が出てきます。
先ほどの全身疾患もそうですが、
唾液が乾いてしまうので
虫歯になりやすい、
歯周病になりやすい、
また
空気中のチリや埃がそのまま体に入るので
風邪を引きやすい、
自己免疫疾患が起こりやすい、
免疫力低下
そして
歯ならびな悪くなる。
口呼吸をなおす方法はたくさんあります。
まずは、意識すること。
そして就寝中の口テープ。
そして本当になおしたいなら、
あによべ体操を1日最低30回すること。
これがとても!
やればやるほど体にいいですよ!
もちろん、
私たちもやっています!
トイレに入ったとき、
お風呂に入ってるとき、
夜仕事終わりの車の中で…
やれる時はいつでもあります!