睡眠中の口呼吸に対して有益なこと
みなさんは眠っているとき、自分の口が開いているか閉じているかご存知ですか?
自分は閉じている!と思う人でも、結構開いている可能性が高いです!
起きているときは意識があるのでしっかり口を閉じることができますが、寝ているときは無意識なので自分でコントロールができません。
自分は口を閉じて寝ていると思っている人でも、睡眠中の”口テープ”はとても有効です!
強制的に口を閉じさせるので、朝目覚めたときスッキリ気分が良いです。
「気分が良い」というのは、まず喉のイガイガ感がありません。
そして、鼻で呼吸するため睡眠が深くなりしっかり眠れます。
そのおかげで目覚めはスッキリし、二度寝をしなくなったり朝早く目が覚めるようになったり、体の調子が楽になったり…良い効果がいっぱいです。
実際に私も、自分がまさか口を開けて寝ているとは思っていなかったのですが、口テープを使い始め自分が口呼吸で寝ていたことに気づかされました。
口テープをするのとしないのとでは全然朝の体の調子が違うのです。
今では、口テープを忘れて寝てしまった次の日の朝は物凄く後悔します。
UNITED ORTHO DENTALでは、矯正中の患者様には口テープを睡眠中にするよう指導しています。
特に小さなお子さんが口テープをして寝るときはお母さんも一緒にして眠ることも多いのですが、お母さんの反応がとてもいいことに驚きました。
私は、昨年から口テープをして風邪をひかないことを目標にしています。
風邪をひかなくすることができるのは、鼻で呼吸することによって体全体の免疫力が高まるからです。