歯並びが悪くならない食習慣とは
私たちの歯並びが良いか悪いかは、偶然ではなく普段私たちが口にしている食べ物によって大きく左右されます。
特に0歳から12歳までは、食べ物の与え方、選び方、噛み方によってその子の歯並びが形成されるのです。
もちろん、12歳以上でも大人や高齢者まで食習慣によって歯並びは変化していきます。
歯並びは、その人の健康をも変えていくのです。
だからこそ、子供も大人も硬いものを常日頃から食べる努力が必要です。
現代においてものすごいスピードで歯並びが悪い人が増えているのはあまり噛まない食生活をしているからです。
食べ物の栄養”素”ばかりに目が向けられ、食べ物の”食べ方”については注目されていません。
たくさんの野菜をミキシングして作られた野菜ジュース。
健康に良いといわれ流行になりしましたが、これを細かくジュースにせずにそのまま自分の歯で噛み飲み込むことが現代人には不足しているのではないでしょうか。
このような食生活をしている若者が高齢になった時、口の周りの筋力が衰え誤嚥性肺炎になりやすいのです。
小さい頃から、噛む習慣を身につけ、食に対する意識を高め、食を大切にすることが歯並びにも健康にもとても大切です。
UNITED ORTHO DENTALでは、歯並びと食に関する勉強もしっかりしながら矯正をを進めていきます。
目指すのは、体の一生の健康です。