「噛む」を意識して味わう!

1口30回噛もう!
とか、
噛めば噛むほど消化にもいいし脳機能も上がる!

ということぐらいは皆さん何となく知っているはず。

でも、噛む ことを本気で考えると
やはり想像以上にとても大切なことだということがわかる。

食生活の変化は、暮らしを変え、人の体も変えてしまう。

噛む回数は昔と比べ年々減ってきている。

1回の食事で噛む回数は縄文時代で4000回、鎌倉時代で2700回、戦前で1500回、現代で500回。

この噛む回数の減少と反比例して日本人の悪い歯並びは激増しているのだ。

おまけに日本人は口を大きく使わない。
話すときも大きな口は開けない。

このことで、世界に比べて日本人の歯並びは群を抜いて悪いのだ。

世界の矯正医の間では
日本人の歯並びを治せたら立派なもんだ!
と言われるほどだ。

現代の日本社会では、
口に入れたら5回も噛めば飲み込める軟らかいハンバーグやスパゲティ、
そんなものがあふれている。

日本人の子供たちは学校から帰ったら数々の習い事で毎日忙しく、
帰宅は8時、9時になってしまう子供も多い。

夕方に夕食をゆっくり家族みんなで味わって食べる習慣のある家庭はどれぐらいあるのだろうか。

他国に比べて
日本、韓国の子供たちの習い事へ費やす時間は圧倒的に多いそうだ。

日本と他国の大きな違いは、
日本は家が財産。
他国は健康が財産。
だそうだ。

健康さえあれば何でもでこる。という考え方。
自分の健康のために生きるのだ。

食べ物を食べるということは、自分の健康をつくるということ。

時間をかけて家族揃って美味しく食事を味わうことは心にも健康にも歯並びにもいいのである。