インビザラインの設計について

インビザライン矯正は、どこの矯正歯科でやっても同じ ということはまったくなく、
設計する先生によって治療方針は異なります。

治療方針が違うということは、マウスピースの個数も違いますし歯の動かし方、インビザラインの使い方も異なるのです。

今まで何百人のインビザライン矯正を設計、分析、治療してきましたが、
UNITED ORTHO DENTALでは30〜50個のマウスピース使ってインビザライン治療をするように設計しています。

先生によって60個以上のマウスピースを使うこともあります。
なぜ30〜50個にしているか?
それは、期間が長すぎないところに意味があります。
インビザラインが長すぎるとだんだん遅れてくる歯がどうしても出てくるのです。
また、長期間に及ぶとモチベーションが続かないこともよくあります。
30〜50個でひと段落大まかにある程度の歯並びにしてから、再度設計し直し100点満点の歯並び噛み合わせに微調整していくのが効率良く進められるからです。
それがインビザライン矯正では5年以内であれば何回でも設計し直してマウスピースを追加で作ることができるという利点を最大限使うことができる方法なのです。

また、歯並びによって個数を統一できないのではないか?と思うかもしれません。
なぜ個数を30〜50個に統一できるのか?
それは、インビザラインの個数が30〜50個になるような歯並びに先にしておいてから、インビザライン治療に入るからです。
ここがポイントです!
UNITED ORTHO DENTALはインビザライン専門の矯正歯科ですが、インビザラインに入る前の一手間かける一部分矯正に力を入れています。
それはインビザライン矯正が、よりシンプルにスムーズにいくようにするポイントなのです。